ブロメン♂️

わが子に贈るラブレター✉️ ブロメンパパの子育て自由ノート 

ママが出ていった!娘と過ごした日々!

 

ママーいかないでぇ!!

 

恥ずかしながらこれはパパの心の声である
私と娘を残し ママは出ていった
絶対安静   切迫早産だ

ママの入院が決まった月末のある日 
私は不安に駆られていた

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娘は当時2歳 確か会話はある程度出来た

入院する=ママが家に帰ってこない

そんな意味もなんとなく分かっていたと思う

来月から三ヶ月も娘(みー:仮名)と二人っきり

朝から晩まで娘に付きっきりで

朝ご飯 昼ごはん 晩御飯 

ちゃんと三食食べさせなければいけない

掃除洗濯も全部やらないといけない

お風呂も毎回いれなくちゃいけない

う〇ちもオシッコも全て替えなければならないし
自分のう〇ちだって拭かなくちゃあいけない
あげくに最近便の切れも悪いってのに

隣人の目も気になる

隣人A「あそこの車 最近ずっと止まってるわね」
隣人B「あそこのご主人働いてないのかしら」
A  「あらやだ たしか子供さんいたはずよ」
B  「そういえば最近奥さんの姿見ないわね」
A  「出て行ったのよ きっとそうよ」
B  「男つくって出て行ったのよ」
A  「やだ 絶対そうよ お盛んね~」
B  「うちなんてもう全然よ~」
A  「うちもなのよ~」
パパ    
「あらやだうちもそうなのよ~」

 

昔 通信簿に 想像力豊か と書かれたことがあった

 

それよりとにかく不安だった

 

ママのお見舞いに行くと娘はとても嬉しそうだった
30分~1時間くらいママと話し帰る時が来たが
以外にもあっさりバイバイして病院を後にした

しかし最も恐れていた夜が忍び寄ってきていた

そろり そろり

これから毎日寝かしつけなければならない
おそらくママが居ないさみしさで泣きじゃくるだろう
そう思っていた

だがそんな心配もよそに 娘は速攻眠りについた
驚くことに寝っ屁までかましてくれた 
驚くことに何発も
当然私もそれに応えた

ママが帰ってくるまで約3ヶ月
娘はママがいなくて泣くことは一度もなかった

そんな娘の適応力には正直驚いた

しかしそんな娘が一度だけ泣いたことがあった

ママが妊娠37週を越え 一度退院して戻ってきたのだ
その3日後くらいに無事出産したのだが 
その産後入院の時にボロボロ泣いてしまったのだ

ママまた家に帰ってこないの

そういいながら泣いていた

やっぱり相当さみしかったんだな
ちっちゃい体で我慢していたんだな
立派な娘だと思う一方
つらい思いもさせてしまったなと思い
娘をとても愛おしく感じた

現在ではママと喧嘩して泣いている
足の爪がどうだこうだ言って喧嘩してむっちゃ泣いている

 

娘よ 愛してるよ 

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